伊豆大島 三原山(98年8月16,17日)
馬のお兄ちゃんのさそいを断って出発。
風と霧に後押しされながら40分で内輪山に着く。
春日神社
いつも下から眺めていた春日神社は、溶岩の中で押し流されたように見えました。
ところが、行って見ると、溶岩が気を使ったかのようにそこだけ避けて流れている。
過去のいずれの噴火でも、そうであったとか。
続いて、内輪山お鉢巡り。まず、噴火口の見える場所があるという。
直径50m程度の巨大な噴火口
ぽっかりと開いた噴火口は、吸い込まれるようで、さすが三原山と思わせるものでした。
し・か・し・、実は1986年の全島避難の謎はここにはないのです。
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だれも書かなかった
1986年 伊豆大島 全島避難の謎
さて、この写真を撮り終わった途端に、辺りはまた霧の中に入ってしまいました。
霧と強風の中を一周し、大慌てで下山。
車で帰りの船にぎりぎり間に合いました。